身体作り

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お久しぶりです。

長い間失踪していましたが、サーバー代がもったいないのでまた投稿を始めることにしました。

拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。

さて、今日のテーマですが、「食トレ」です。

どんなスポーツでも身体作りは上達に不可欠な重要なファクターですが、いまいち正解が分からない部分だと思います。ましてやアマチュアの学生であれば、指導者の先生や先輩から、「パワーが足りないから体重を増やせ!」とか、「スピードがないから痩せろ!」などと言われ、その通りに体重を増やしたり、はたまた落としたりと、特に深く考えず実行してしまいがちだと思います。

それぞれ環境や体質が違うため、間違っているとは思いませんが、考える必要があることではあると思います。

なので今日はスポーツにおける身体作りの中から「食トレ」にフォーカスしてみます。

食トレの間違い

身体を大きくすることは、多くのスポーツでメリットが大きいと考えられています。しかし、無理な増量やいわゆる「食トレ」は体に大きな負担をかけ、また精神的にもストレスがかかるため、近年ではむしろデメリットのほうが大きいと考えられています。

「米〇合がノルマだ!」「〇kg食べきるまで練習させないぞ!」といった話をちょくちょく耳にします。しかし、むやみやたらに米を食べたところで、すべて筋肉になるわけではありませんし、消化に時間がかかって、内臓に大きな負担をかけてしまいます、さらに、「食べなければいけない」、「残せば怒られる」といった精神的ストレスから、食べること自体にストレスを感じてしまい、全く食事がのどを通らなくなってしまう人も多くいるでしょう。

『無理な「食トレ」悪影響 大食を強制するスポーツ指導』(引用 https://www.tokyo-np.co.jp/article/12093)という記事では、ノルマの量の米を食べられないと、みんなの前で監督に怒鳴られるという恐怖から、会食恐怖症になってしまった球児の話が書かれています。

筆者は食べることが大好きで、食べ放題なんかに行くとついつい食べ過ぎてしまいますが、学生時代は合宿でのご飯が大嫌いでした。練習や試合でとてもお腹がすいているのに、ご飯のお替りはできませんでした。食べなければならないというプレッシャーと、早く食べなければ食堂に一人残されてしまうという焦りで、さっさと食堂から退散していました。

というか冷静に考えれば、いくら米を食べようと、栄養バランスが悪くて身にならないなら何の意味もないんですよねwww

まとめ

近年ではウエイトトレーニングも一般的になってきて、トレーニング後にプロテインを飲んでタンパク質を接種するなど、栄養に関する関心も徐々に高まっているように感じます。

むやみやたらに米を食べるだけの間違ったものではなく、適切な栄養バランスとその人に合った食事量の正しい「食トレ」の認知が広がることを、筆者は願っています。

 

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